＊下鴨神社、倉庫の建設を中止
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
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| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-1．神道】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊下鴨神社、倉庫の建設を中止 |
| 本文テキスト | 7月21日、世界遺産指定区域（コアゾーン）にあたる境内に倉庫の建設を計画していた下鴨神社が、計画変更を理由に工事取りやめ届を京都市に提出した。この工事は同社のマンション建設計画の一環で、2015年4月に倉庫の建築確認を申請していた。同社は、「住民と話し合ってきたが、理解が得られず、いったん取りやめた。ただ、倉庫は必要で、理解を得られるよう変更して、改めて計画を出したい」としている。京都市による建築確認をめぐっては、これを違法として周辺住民11人が訴訟を起こしており、第1回口頭弁論が7月26日に京都地裁で開かれた。しかし原告側の弁護士は工事の取りやめを「実質的な勝訴」とし、訴えを取り下げる意向を示した（京都・京都7/27）。 ［→『ラーク便り』70号21頁参照］ |