*マザー・テレサ列聖への祝福と批判
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| 記事タイトル | *マザー・テレサ列聖への祝福と批判 |
| 本文テキスト | 9月4日、カトリック最高位の崇敬対象である聖人に、マザー・テレサが認定された。これを受けてマザー・テレサの活動拠点であった、現在も多くのボランティアによって運営されているコルカタのマザーハウスでは、バチカンでの式典の模様が中継され多くの人が祝福に訪れた。モディ首相もツイッターで「マザー・テレサの列聖は素晴らしく誇らしい」とツイートした。一方、ヒンドゥー至上主義団体「世界ヒンドゥー評議会」幹部が「聖人にすることでマザー・テレサを改宗に利用しようとしている」と述べるなど、ヒンドゥー教右翼団体からは批判の声も挙がっている(毎日9/6ほか)。 [→バチカン参照] |