*ムスリム同胞団系政党が初の議席獲得
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
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| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | ヨルダン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ムスリム同胞団系政党が初の議席獲得 |
| 本文テキスト | 9月20日に行われた下院選挙(定数130)において、アブドラ国王を支持する部族や官僚出身者などから成る、世俗化を容認する体制派が過半数を獲得する中、ムスリム同胞団系の「イスラム行動戦線(IAF)」主導の改革国民連合が2007年以降初めて16議席を獲得した。最大野党勢力である同戦線は、過去2度の選挙を制度の不公平などを訴えてボイコットしていたが、イスラム教の価値を反映した政策を打ち出す目的で今回は選挙に参加した(読売9/22ほか)。 |