*礼拝への参加で自殺リスク低減か
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *礼拝への参加で自殺リスク低減か |
| 本文テキスト | 米国医師会の専門誌に掲載された「キリスト教礼拝への積極的な参加と自殺リスクの関連」についての論文を、日刊ゲンダイが紹介した。同紙によると、2016年6月に発表された同論文では、週に1回以上の頻度でキリスト教の礼拝に参加する人は、まったく参加しない人に比べて、自殺リスクが5倍以上低くなるという結果が示された。加えて、カトリックでは約20倍も自殺リスクが低いという。紙面では、キリスト教における自殺を罪とする意識と、礼拝への積極的参加に相関があることをほのめかし、信仰心が生を肯定する可能性が示されていることは興味深いと括られている(日刊ゲンダイ・東京7/15)。 |