*靖国参拝に対する諸外国の反応
記事年月 | 2016年7月-9月 |
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号数 | 72 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 靖国神社関連 |
記事タイトル | *靖国参拝に対する諸外国の反応 |
本文テキスト | 閣僚や国会議員らの靖国参拝に対して、諸外国から反発の声が上がっている。中国外務省は8月15日、「過去の侵略の歴史を直視し、深く反省するように厳しく促す」との談話を発表。また、国営の新華社通信は、安倍首相の玉串奉納に触れ、「4年連続で日本敗戦日当日の靖国神社参拝を回避した」と伝えたものの、安倍首相の玉串奉納に触れて「侵略戦争を肯定するためのもので加害責任を否定した」と非難した。 韓国では、外務省の報道官が8月15日、「深い憂慮と遺憾を表する」との談話を発表。「日本の政治家たちが勇気を持って歴史を直視し、過去に対する謙虚な省察と真摯な反省を行動で見せ、周辺国の信頼を積極的に得ることを要求する」とした(東京・東京8/16)。 さらに、アメリカの国務省の報道部長も8月15日、閣僚の靖国参拝に対し、「関係当事者の癒やしと和解を促進するやり方で歴史的事実に臨む重要性を強調する」とした(毎日・東京8/17)。 |