*ブルカ、ニカブの部分的禁止に向け法整備
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | ドイツ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ブルカ、ニカブの部分的禁止に向け法整備 |
| 本文テキスト | デメジエール内相は8月19日、イスラム教徒の女性が全身を覆う衣装「ブルカ」および「ニカブ」の着用を特定の状況下で禁じる方針を示した。全面禁止を訴える勢力もあるが、内相は「自分が受け入れられないものをすべて禁止することはできない」と述べ、裁判所、役所、大学を含む教育機関を対象とする見込み。理由は治安面ではなく、社会統合の面から説明された。今後法整備を進めるという(Newsweeek9/13ほか)。8月18日にはオーストリアでも、難民の社会統合を担当するクルツ外相が類似の法案の作成を発表している(毎日8/19)。 |