*女性助祭について研究する委員会を設置
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *女性助祭について研究する委員会を設置 |
| 本文テキスト | 教皇庁は8月2日、初代教会には存在していたとされる女性助祭が果たしていた役割などについて研究する委員会を設置したと発表した。委員会は聖職者や修道女、神学者ら12人で構成され、男女6人ずつ。さらに座長として、教理省次長のフェレール大司教が任命された。教皇は、当時の女性助祭は現在の助祭のように叙階は受けていなかったと考えるが、この問題について明確にすることは教会にとって良いことであると語っていた(カトリック8/14)。 [→『ラーク便り』71号57頁参照] |