*日本発の仏教文献データベースの現況

*日本発の仏教文献データベースの現況

記事年月 2016年7月-9月
号数 72
媒体 専門紙
大分類 7月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *日本発の仏教文献データベースの現況
本文テキスト  仏教文献データベース「SAT大正新脩大藏經テキストデータベース」(SAT DB)は、国内人文学最大のものとされ、2008年からウェブ公開が開始された。現在、月間50~100万アクセスがあるという。1994年の「大蔵経テキストデータベース研究会」に端を発し、現在は下田正弘・東京大学教授がプロジェクトを引き継ぐ。これまでに、科研費や仏教界などからの支援で、約6億円が費やされた。全日仏は、2012年から運用経費を年約2千万円支援している。各宗派データベースとの連携も模索するなど、仏教の公益性を具現化する可能性について論じている(13日付)。
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