*イスラムファッションに日本製の生地が活躍
| 記事年月 | 2016年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 73 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | インドネシア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イスラムファッションに日本製の生地が活躍 |
| 本文テキスト | 10月22日に始まった「ジャカルタ・ファッション・ウィーク」で、福井県坂井市の染色加工会社ユティックの生地が好評を博した。同社が生地を提供したブランドは、インドネシアでイスラム教徒女性向けの衣服を販売する「ノーマ・ハウリ」。デザイナーのノーマ・モイさんが来日した際にユティックと協力することで合意。イスラム圏では中東を主な取引先とするユティックはイスラム服用の黒い生地に力を入れてきたが、モイさんの要望に応じて今回のファッションショーにはカラフルに加工した生地やスカーフ20点を提供した。山口基樹社長は「中東と比べてファッショナブル。日本の若い女性が着ているような服もある」と、世界最大のイスラム教徒人口を抱えるインドネシア市場への期待を語った(福井新聞12/7ほか)。 |