*大浦天主堂で小バジリカ認定記念ミサ
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *大浦天主堂で小バジリカ認定記念ミサ |
本文テキスト | 長崎市南山手町の大浦天主堂で10月21日、同天主堂の小バジリカ認定を祝う記念ミサが行われ、約120人の信者が祈りをささげた。大浦天主堂は1864年に建設された現存する国内最古の教会で国宝。浦上村の潜伏キリシタンが1865年に同天主堂を訪ね、プティジャン神父に信仰を告白した「信徒発見」の歴史が評価され、ローマ教皇庁が4月26日付で歴史、芸術、宗教的に特別な教会「小バジリカ」として国内で初めて認定した。同天主堂は2018年の世界文化遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資産になっている(長崎・長崎10/19ほか)。 |