*雨期明けの祭りが反政府デモに発展
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | エチオピア |
トピック | |
記事タイトル | *雨期明けの祭りが反政府デモに発展 |
本文テキスト | 首都アディスアベバ近郊で10月2日、最大民族のオロモ人が行っていた雨期明けを祝う祭りが政府に抗議するデモに発展し、治安部隊と衝突した。投石を行う参加者に治安部隊が催涙弾などで応戦すると、逃げ惑う人々が折り重なって倒れ、52人が死亡した。同国では、少数民族ティグレ人らの政権に対するオロモ人の反感が根強く、近年デモが頻発しており、人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」によると2015年11月から2016年にかけて400人以上のデモ参加者が殺害されているという(毎日10/4ほか)。 |