*宗教系武装組織の対立、政治的要因も
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | 中央アフリカ |
トピック | |
記事タイトル | *宗教系武装組織の対立、政治的要因も |
本文テキスト | イスラム教徒主体の武装勢力「セレカ」の元メンバーらが10月13日までに北部の町カガバンドロを襲撃し、少なくとも30人が死亡した。同国ではセレカとキリスト教徒主体の民兵組織「アンチ・バラカ」が衝突を繰り返し、民間人に多数の犠牲者が出ている。ユニセフの現地職員は、「単純な宗教対立ではない。地下資源を狙う諸外国がそれぞれの武装勢力を陰で支援していることが、泥沼化に拍車を掛けている」と、対立の政治的背景を指摘している(毎日10/15ほか)。 |