*読売、国会議員にアンケート
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-7.皇室】 |
国名 | 日本 |
トピック | 天皇退位関連 |
記事タイトル | *読売、国会議員にアンケート |
本文テキスト | 日本国憲法公布70年にあわせて、読売新聞社は衆参両議員を対象に憲法に関するアンケート調査を行った。対象とした議員714人のうち、アンケート回答数は357人で、回収率は50%。質問項目には「生前退位」への対応を問うものが含まれており、皇室典範改正による制度化を支持するものが32%、現在の天皇のみの退位を認める特例法が24%、摂政を含む公務の負担軽減が7%、現行から改正の必要なしが1%、無回答が36%であった。回答率が5割、うち無回答が3分の1を超えるアンケート結果から、同紙は同社が10月に行った全国世論調査とも比較しつつ、政府ならびに世論の動向を見極めて判断しようとする議員らの慎重姿勢を示唆している。政党別では与党において特例法支持が上回った一方で、民進党の特例法支持5%、典範改正支持60%が目立つ(読売・東京11/3)。 |