*賛美歌学会 教派による訳の違いは
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 10月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *賛美歌学会 教派による訳の違いは |
本文テキスト | 日本賛美歌学会第16回大会が9月10日に立教学院諸聖徒礼拝堂で行われ、「いま、賛美歌の共有を考える」をテーマに日本基督教団、カトリック、聖公会、ルーテル、バプテスト、福音派の賛美歌集編纂に関わるパネリストが議論を展開した。賛美歌の共有について、パネリストの1人は、「同じ賛美歌でも訳詞が違うことは、かえって多様性、豊かさにつながるのではないか」とし、「いろいろな訳がある中で、本当に良いものが残っていくのでは」と主張した。また超教派の「教会音楽祭」では訳の違いの解決策として、新しい歌を歌っていることが紹介された(キ8日付。関連でカ2日付に<日本グレゴリオ聖歌学会 ラテン語聖歌全国大会>)。 |