*神政連国会議員懇が天皇退位問題で勉強会
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 11月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *神政連国会議員懇が天皇退位問題で勉強会 |
本文テキスト | 神道政治連盟国会議員懇談会は11月10日と17日に皇室制度に関する勉強会を都内で行い、10日は麗澤大学の八木秀次教授、17日は国学院大学の齊藤智朗准教授が提言を行った。八木氏は公的行為ができなくなることと退位することの間には飛躍があるとし、「退位の容認が政治的混乱と皇位の安定性の阻碍に繋がる」と述べた。齊藤氏は<退位制度と世襲制度、象徴天皇制度とが調和しがたいことを説明し、退位制度を認める場合には象徴制度の今後のあり方についても再検討する必要性のあることを指摘した>(28日付。関連として7日付に打田文博神政連新会長のロングインタビュー記事<典範の歴史的経緯含め真摯な検証を求めたい>。また28日付に有識者会議の第一回有識者ヒアリングの議事録を掲載)。 |