*大本、出口なお開祖の生家跡を取得

*大本、出口なお開祖の生家跡を取得

記事年月 2016年10月-12月
号数 73
媒体 専門紙
大分類 11月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *大本、出口なお開祖の生家跡を取得
本文テキスト  大本は11月6日、出口なお開祖の生家跡を取得したことを発表した。開祖は1837年、京都府福知山市上紺屋町に生まれた。後に生家は兄が売却。医師が居住し、診療所と住宅に建物を分割し、その後別々の家族が移り住んだ。大本は2013年7月に一方の土地と建物約340平方メートルを取得。飲食店を経営していた他方の約115平方メートルを2016年10月末に買い取った。建物は建て替えられているが、前者は当時の姿を留めているとされ、開祖の「産湯の井戸」も残っている。出口紅教主は「これから「厳の郷」として大切にお守りし」たいと述べた(17日付)。
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