*LGBTに配慮した寺づくりの試み
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *LGBTに配慮した寺づくりの試み |
本文テキスト | 東京都江戸川区の真宗大谷派證大寺がLGBTに配慮した寺づくりを進めている。同寺はこれまで永代供養墓を除き非親族同士の埋葬を受け付けていなかったが、近年は友人や内縁関係で同じ墓に入ることを希望する声が寄せられるようになった。これを受けて同寺住職は2016年10月、千葉県と埼玉県で運営する霊園に、従来の制限を外した専用スペース「&(安堵)」を整備。将来的に管理を引き継ぐ親族がいないことも想定して、2人ともが墓に入ってから約6年で永代供養塔に移し合葬するかたち。2017年1月末に開かれたLGBTについての内部研修会には僧侶7人と職員11人が参加し、2月9日にもLGBT当事者を招いた意見交換会が行われた(毎日・東京2/6、東京・東京・夕3/21)。 |