＊禅定林、開創30周年・大本堂建立10周年
| 記事年月 | 2017年1月-3月 |
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| 号数 | 74 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊禅定林、開創30周年・大本堂建立10周年 |
| 本文テキスト | 2月8日、マハーラーシュトラ州バンダラ県にある天台宗寺院・禅定林の開創30周年と大本堂建立10周年の記念法要が盛大に執り行われた。法要にはインド各地から約20万人が訪れた。前日の7日には特別授戒会が行われ、約100人の仏教徒が戒を授かった。叡南門跡門主が伝戒大和上として授戒し、禅定林のサンガラトナ住職が受戒についてヒンディー語で説明し、受戒した人はパーリ語で三帰依文、ヒンディー語で懺悔文、四弘誓願を詠唱した。 同寺院の附属施設での社会活動を支援する「一隅を照らす運動」総本部長の横山照泰氏は、ヒンドゥー教徒の多い同国で授戒会を受けた人々が仏教徒として堂々と活動していけば、現地での布教の大きな礎になると語った（仏教タイムス3/16・23）。 |