*政府が印テロ首謀者を軟禁
| 記事年月 | 2017年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 74 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | パキスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *政府が印テロ首謀者を軟禁 |
| 本文テキスト | 1月30日、政府は2008年のムンバイ同時テロの首謀者とされるハフィズ・サイード氏の身柄を拘束した。サイード氏は、イスラム過激派組織「ラシュカレトイバ」の創設者であり、現在米政府からテロ組織に指定されている「ジャマート・ウッダワ」と名乗る活動団体の指導者。同氏は「米国がパキスタンに圧力をかけた」と述べているが、トランプ政権のイスラム教徒の移民規制政策をうけ、パキスタン政府も過激派への圧力を強化する必要に迫られている(東京2/1ほか)。 [→『ラーク便り』41号33~34頁参照] |