*熊野とサンティアゴ、共通巡礼登録者が500人に
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *熊野とサンティアゴ、共通巡礼登録者が500人に |
本文テキスト | 和歌山県田辺市は3月30日、世界遺産である「熊野古道」とスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の両方を歩いた共通巡礼登録者が500人に達したと発表した。同市は2015年2月から、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市と共同で「共通巡礼手帳」を発行している。両方を巡礼した人の手帳には巡礼達成スタンプが押され、記念品と熊野本宮大社発行の共通巡礼証明書が贈られる。田辺市によれば、共通巡礼者の国籍は日本(123人)、オーストラリア(97人)、米国(68人)、スペイン(62人)など。男女別では男性が247人、女性が253人だったという(産経・和歌山3/31)。 |