*教会立てこもり地裁判決
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *教会立てこもり地裁判決 |
本文テキスト | 2016年2月に千葉県佐倉市の教会・佐倉王子台チャペルで教会のカウンセラーの女性を人質に立てこもり、傷害や監禁などの罪に問われていた男に対し、2月27日、千葉地裁は判決として懲役5年(求刑・懲役8年)を言い渡した。判決によれば、男は約4年にわたって被害者女性のカウンセリングを受けるうちに女性に過度に依存するようになり、女性がカウンセリング担当を外れることを恐れて犯行に及んだ。同教会に対して信徒からは「暴力を防止できなかった教会の管理責任は弁解のしようがなく、長老は反省すべき。事件後も教会は事件の検証もせず、また建物などの改善やセキュリティー整備もしていない」という非難の声も上がっている(千葉日報・千葉2/28ほか)。 [→『ラーク便り』70号27頁参照] |