*イファの宗教の加入式に参加した米国人
| 記事年月 | 2017年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 74 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | ナイジェリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イファの宗教の加入式に参加した米国人 |
| 本文テキスト | 南西部の都市オショグボに位置するオシュン・オショグボの聖林は世界遺産に指定されており、同市では毎年8月に女神オシュンを祝う祭礼が開かれる。オシュンは同地で多数を占めるヨルバ人によって信仰されているイファの宗教の女神で、聖林にはオシュンを祀る神殿が40以上存在する。米国在住のアンマリー・シーリー氏は自身のルーツと関わるイファに興味を持ち、同地に赴いてイニシエーションを受けた。儀式の音楽が鳴り響く中シーリー氏は供物を持って神殿へと進み、オシュンへの供物の捧げ方を教わり、祭司となることが認められた(International New York Times1/9)。 |