*公安調査庁検査拒否のアレフ信者に罰金判決
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *公安調査庁検査拒否のアレフ信者に罰金判決 |
本文テキスト | 公安調査庁による立ち入り検査を拒否したとして団体規制法違反に問われた「アレフ」の女性信者に、3月27日、罰金50万円の判決が下された。判決によれば、被告は2016年3月2日、同庁が団体規制法に基づき神奈川県横浜市神奈川区の団体関連施設に立ち入り検査を行った際、別の男性信者のリュックサック内に名簿などの資料を隠し、検査を拒否した。弁護側は「書類は無差別大量殺人行為に関する活動とは関連しない」などとして無罪を求めていた。判決では、弁護側の主張について「関係がないとは言えない」と指摘したが、最終的に書類が発見されたことなどから罰金刑が相当とされた(読売・神奈川3/28)。 [→『ラーク便り』73号27頁参照] |