*パレスチナ大使館を開設
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *パレスチナ大使館を開設 |
本文テキスト | 2016年1月にバチカンがパレスチナを国家承認したことを受け、1月14日に在バチカン・パレスチナ大使館が開設され、パレスチナ自治政府のアッバス議長が開館式典に出席した。式典に先立ち、アッバス議長は教皇と会談し、在イスラエル米国大使館をテルアビブからエルサレムに移転すると述べたトランプ米大統領を牽制する構えを見せた。教皇庁は、会談では直接交渉の早期再開による中東和平推進の期待が述べられ、「アブラハムを始祖とする三大宗教の全ての信者にとっての」聖地エルサレムの保護について話し合われたと表現した(朝日1/15ほか)。 [→『ラーク便り』73号62頁(小特集2)参照] |