*テロから1年、誤認逮捕者の苦悩
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | ベルギー |
トピック | |
記事タイトル | *テロから1年、誤認逮捕者の苦悩 |
本文テキスト | 2016年3月22日に発生したテロの後、ジャーナリストのファイサル・シェフ氏(31)は実行犯と見られて4日間拘束された。取り調べの過程で人権を侵害され、暴行を受けたと語る。嫌疑不十分で一旦釈放されたが、容疑者として顔写真や氏名が報じられたことから、銀行口座が凍結されるなどの被害も被った。「イスラム教徒というだけで、冤罪で逮捕される人がたくさんいる」と憤る。欧州各国でテロ対策が段階的に強化されており、人権とのバランスが新たな課題となっている(朝日3/21ほか)。 |