*豚成分混入で韓国製即席麺が販売停止
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | インドネシア |
トピック | |
記事タイトル | *豚成分混入で韓国製即席麺が販売停止 |
本文テキスト | 6月18日、原材料に豚成分が検出されたとして、国家食品医薬品監督庁(BPOM)は韓国企業3社のインスタント麺の国内販売停止を命じた。規制対象となったのは日本でも販売されている「辛ラーメン・ブラック」など4点。インドネシアでイスラム法が禁じる豚を材料に含む商品を扱う場合、商品パッケージにその旨を表示する義務があるが、3社は数年前から表示なしで販売してきた。停止命令が発表されたのはラマダンの真っただ中であった。中国に次いで世界第2位の即席麺の消費量を誇るインドネシアでの販売禁止は、韓国の即席麺業界に少なからぬ影響を与えるとみられている(朝日・夕6/26)。 |