*教会統計値を発表
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *教会統計値を発表 |
本文テキスト | バチカンは4月6日、2017年版の『教皇庁年鑑』と『2015年教会統計年鑑』に掲載された最新の教会統計値を発表した。2010年から2015年の間にカトリック信者数は7.4%増加したが、最も伸び率が高かったのはアフリカの19.4%で、人口増加率を上回っている。その他の地域は人口増加率とほぼ同率で、全カトリック信者の49%が南北アメリカに居住している。また、2000年から増加傾向にあった司祭数は1年間で136人減少し41万5656人。2010年と比べて教区司祭の数は増加しているが、修道司祭の数は減少している。神学生の数はアフリカのみ増加している(カトリック4/16)。 |