*非聖書的世界観の広がりに関する調査
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *非聖書的世界観の広がりに関する調査 |
本文テキスト | キリスト教系調査機関「バーナ・グループ」が5月9日に発表した調査結果で、米国の熱心なキリスト教徒の多くが非聖書的な世界観を受け入れていることが示された。調査では信仰を重要だと考え、定期的に教会に行くキリスト教徒に対しいくつかの見解への同意を問い、それを元に「聖書的世界観」およびそれと競合するとされる世界観への支持を推定した。その結果38%がイスラム教の教えに、61%がニュースピリチュアリティーに、54%がポストモダニズムに、36%がマルクス主義に、29%が世俗主義に基づく考え方を受け入れていたが、「絶対的な道徳的真理が存在する」「聖書が教える原理は完全に正しい」などを肯定する「聖書的世界観」の支持者は17%に留まった(クリスチャン6/18ほか)。 |