*日本大使公邸人質事件から20年、追悼ミサ
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | ペルー |
トピック | |
記事タイトル | *日本大使公邸人質事件から20年、追悼ミサ |
本文テキスト | 4月22日に1996年12月に起こった日本大使公邸人質事件の解決から20年を迎え、翌23日に首都リマの大聖堂で追悼ミサが執り行われた。この事件は左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動」が公邸を襲撃し立てこもったもので、翌年に軍特殊部隊が突入した際に人質1人、部隊員2人、ゲリラ14人が死亡した。追悼ミサを主催したのは当時政府とゲリラとの仲介役を務めたカトリックのシプリアニ枢機卿で、元人質らが参列する中で事件の生存者と死者双方を記憶に留め、神の慈悲を祈るよう呼びかけた(東京・夕4/24ほか)。 |