*日本統治時代の神社からこま犬が盗難
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 台湾 |
トピック | |
記事タイトル | *日本統治時代の神社からこま犬が盗難 |
本文テキスト | 台北市郊外にある日本統治時代に建設された円山水神社の柱に白いペンキで反日的な落書きがされたほか、こま犬の石像1体が盗まれたことが8月15日に分かった。同市文化局によると14日夕、住民から警察に通報があり、2体あるこま犬の残り1体も台座から落とされていた。現場には「(日本は)台湾を奪って百万人を殺し、中国を侵略して数千万人を虐殺した」などと書かれた紙が残されていて、「終戦の日」を意識した犯行とみられる。円山水神社は1938年に建てられ、2004年に古跡に指定されている(毎日8/16ほか)。 |