*全国初、7宗派が七尾市で過疎対策を探る
記事年月 | 2017年7月-9月 |
---|---|
号数 | 76 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *全国初、7宗派が七尾市で過疎対策を探る |
本文テキスト | 8月25日から28日にかけて、浄土真宗本願寺派を中心に、真宗大谷派、高野山真言宗、真言宗智山派、曹洞宗、日蓮宗、臨済宗妙心寺派の7宗派が石川県七尾市において末寺の現状調査を行った。市内の約20ヶ寺で葬儀・法要の回数、収入を調査したほか、地域から転出した者に法要や寺の行事を案内するなど、関係維持の方策を探るため、檀家から近隣住民の転出や帰省状況も聞き取った。同市では2004年の市町合併後、転出超過と人口減少が続いており、参加宗派は同市を過疎地域の典型として対策のヒントを探りたいとしている(北陸中日・金沢・夕8/17ほか)。 |