*總持寺祖院と妙成寺が合同で御朱印を作成
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *總持寺祖院と妙成寺が合同で御朱印を作成 |
本文テキスト | 2018年の能登立国1300年に向けて、曹洞宗の大本山總持寺祖院と日蓮宗の本山妙成寺が連携し共通デザインの御朱印を作成する。両寺院ともに、加賀藩前田家とのつながりが深く、前田家の紋を御朱印に入れる案などが検討されている。同企画は、のと鉄道が新たな観光事業の目玉として寺院に注目し、両派の連携を仲介したことで実現した。總持寺祖院は2007年の能登半島地震後、観光客が減少しており、2016年度は地震前の半数に近い約6万人まで落ち込んだ。一方、妙成寺は近年、本格的に観光誘客を始めたばかり。誘客は両寺院にとって共通の課題となっていた(北陸中日・金沢8/25ほか)。 |