*興正寺前住職を土地売却で除名、家宅捜索
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *興正寺前住職を土地売却で除名、家宅捜索 |
本文テキスト | 高野山真言宗の別格本山・八事山興正寺(愛知県名古屋市)の前住職が総本山に無断で土地を売却し不正に利益を流用したなどとして、高野山真言宗は6月30日までに前住職を僧籍剥奪にあたる除名処分にすると決めた。これにより前住職は同宗の僧侶として活動できなくなる(日経・名古屋7/1)。また、名古屋地検特捜部は9月12日、背任と業務上横領の容疑で前住職から任意で事情聴取し、複数の関係先の家宅捜索に乗り出した。捜索が行われたのは、寺事務所、前住職の自宅、前住職と関わりのあった東京のNPO法人の男性役員の関係先など(毎日・名古屋・夕9/12、中日・名古屋9/13ほか)。 [→『ラーク便り』72号24頁参照] |