*イコモスがキリシタン関連遺産の現地調査へ

*イコモスがキリシタン関連遺産の現地調査へ

記事年月 2017年7月-9月
号数 76
媒体 国内
大分類 【A-4.キリスト教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *イコモスがキリシタン関連遺産の現地調査へ
本文テキスト  2018年の世界文化遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、9月4日から14日にかけて、イコモスの調査員が長崎・熊本両県の6市2町にある全12資産を現地調査した。調査員は潜伏キリシタンが信仰の対象とした場所を視察。教会や集落を維持する地元の住民らなどと意見交換をした。世界文化遺産への登録可否は、2018年5月ごろにイコモスが出す勧告をもとにして、同年7月ごろに開かれる世界遺産委員会で決定される見通し(読売・福岡9/15ほか)。
[→『ラーク便り』75号29頁参照
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る