*カトリック教会が政府の財政状況を批判
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | 南スーダン |
トピック | |
記事タイトル | *カトリック教会が政府の財政状況を批判 |
本文テキスト | 7月9日、スーダン司教協議会会長のエドワード・ヒイボロ・クッサラ司教は南スーダン政府に対して、国家が破産状態にあることを認めて外国からの支援を仰ぐよう提言した。同国は2013年にキール大統領とマシャール副大統領の対立によって内戦状態に陥り、多数の難民を出している。ヒイボロ司教は声明で内戦や政府の財務不正により国家が破産状態にあると述べ、国内で重度のインフレや株価と通貨価値の暴落、銀行の業務停止などが起こっていると指摘している(カトリック7/23)。 |