*刃物による死傷事件発生
記事年月 | 2017年7月-9月 |
---|---|
号数 | 76 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | フィンランド |
トピック | |
記事タイトル | *刃物による死傷事件発生 |
本文テキスト | 南部トゥルクで8月18日、男がナイフで通行人8人を刺し、女性2人が死亡する事件が発生した。負傷者も大半が女性で、ベビーカーを押していた人もいたという。犯人はモロッコ出身の18歳で、2016年にフィンランドに入国し、難民申請をしていた。犯行時、「アラーは偉大なり」と叫んでいたという証言から、捜査当局はイスラム過激主義との関係を調べている。移民・難民をめぐる社会対立が深まるなか、現地では事件直後より、女性らを庇おうとして負傷した人にも移民・難民が含まれていたことが報じられているという(日経8/20ほか)。 |