*盗難にあった重文仏像を展示
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *盗難にあった重文仏像を展示 |
本文テキスト | 8月8日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で「対馬―遺宝にみる交流の足跡」展が開催された。同展では、遺跡からの出土品や対馬ゆかりの文化財から、対馬と大陸との交流の歴史を紐解いている。展示品の中でも注目を集めたのは、2012年に長崎県対馬市の海神神社から盗まれ、2015年に韓国から返還された「銅造如来立像」。仏像は返還後、神社の祭礼で一度だけお披露目されたが、展覧会での一般公開は初となる(朝日・北九州8/9)。 [→『ラーク便り』68号33〜34頁参照] |