*2016年版信教の自由報告書を発表
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *2016年版信教の自由報告書を発表 |
本文テキスト | 国務省は8月15日、米国を除く世界199の国と地域の信教の自由に関する2016年版報告書を発表した。報告書に関する演説を行ったレックス・ティラーソン国務長官は、中国、イラン、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、パキスタン、スーダンを信教の自由を否定する国と名指しした。その例として、中国のチベット・新疆ウイグル自治区での宗教活動の規制強化や、過激派組織「イスラム国(IS)」による自らの支配地域での少数派の虐殺を挙げ、世界の80%がまだ信教の自由を享受できていないと述べた(クリスチャン9/10ほか)。 |