*現れた「神」との交流を描いた映画『アメイジング・ジャーニー』
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *現れた「神」との交流を描いた映画『アメイジング・ジャーニー』 |
本文テキスト | 9月9日に日本で公開された映画『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』は、ウィリアム・ポール・ヤングの小説『The Shack(邦題:神の小屋)』を映画化したもの。キリスト教への信仰心の篤い主人公マックは幸せな家庭を築いていたが、ある日娘を失い失意のどん底へ落とされ、娘を守ってくれなかった神に対しても疑念を抱く。そんなマックの元へ不思議な3人組が現れ共同生活をすることになるが、その3人は「三位一体の神」だった、という筋書き。特徴的なのが、「父なる神」を象徴する人物をアフリカ系女性、「聖霊なる神」をアジア系女性が演じている点で、それぞれの「神」からマックへ語られるメッセージとして、苦難の際の信仰のあり様が伝えられる(カトリック9/10ほか)。 |