*8月15日の靖国神社
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 8月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *8月15日の靖国神社 |
本文テキスト | 「戦没者を追悼し平和を祈念する日」の8月15日に靖国神社には約9万人が参拝に訪れた。この日の靖国神社を紹介する。(1)「英霊にこたえる会」は第42回全国戦没者慰霊大祭を行った。寺島泰三同会会長は祭文のなかで、天皇の御親拝実現のために首相の参拝定着が不可欠と訴えた。大祭には自衛隊の4人の幕僚長(代理)が出席した。(2)「英霊にこたえる会」と日本会議は参道で第31回戦没者追悼中央国民集会を開催し、約1500人が参加した。各界からの提言として佐藤正久参議院議員は、現憲法に「国民が祖国を防衛する義務」が含まれておらず、国防、自衛隊等の文言がないことなどの問題を指摘した。(3)「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、161人が昇殿参拝を行った。2016年より8人減。このうちには奥野信亮総務副大臣など5人の副大臣が含まれている。なお安倍首相は玉串料を奉納。また稲田朋美衆議院議員が「伝統と創造の会」の議員とともに参拝。ほかに小泉進次郎、荻生田光一、下村博文の各氏ら7人の国会議員の名が記事にある(21日付。7日付に<みたままつりに20万人 靖国神社>の記事)。 |