*キリスト教界の8月15日

*キリスト教界の8月15日

記事年月 2017年7月-9月
号数 76
媒体 専門紙
大分類 8月
国名 日本
トピック キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞
記事タイトル *キリスト教界の8月15日
本文テキスト  8月15日の終戦記念日に関連して、キリスト教界では平和をテーマとする集会が各地で開かれた。『クリスチャン新聞』は特集で以下の5つの集会を報道。(1)東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑での「8・15平和祈祷会」、(2)第44回「許すな!靖国国営化8・15東京集会」、(3)平和遺族会全国連絡会による8・15集会、(4)日本同盟基督教団「教会と国家」委員会主催「8・15平和祈祷会」(東京・8月11日)、(5)「今の時代の残りの者の集い~神のともしびはいまだ消えず」(8月1日)。このうち、千鳥ヶ淵戦没者墓苑での祈祷会に参加した都内の小学校教員は説教のなかで次の体験を語った。4月28日の昼食時、突然チャイムが鳴り、校長が北朝鮮で弾道ミサイルが発射された際の注意を放送し、保護者あての文書が配布された。同教員はこれを「演出された危機」であり、恐怖の刷り込みであるとして、その影響について懸念を表明した(ク27日付)。
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