*浄土宗海外開教の現状
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 9月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *浄土宗海外開教の現状 |
本文テキスト | 9月12~15日に開かれた浄土宗の第117次定期宗議会で、海外の開教区の現状と展望についての答弁がなされた。ハワイ開教区は13ヶ寺・開教使8人・開教助員6人。護持会費を納めるメンバーは約1,300人。日系人のコミュニティーはそれほど強固ではなく、ロシア系や中国系のメンバーもいる。北米開教区の拠点はロサンゼルスの本院とシカゴ教会で、開教使2人・開教助員2人。所属メンバーは200人ほどで、個人での信仰が多い。南米開教区には4ヶ寺あり、開教使6人・開教助員5人。護持会費を納めるメンバーは約1,200人で日系人が中心。この他、オーストラリア開教地はブリスベーンの阿弥陀寺に開教使1人・開教助員1人、メンバーは約100人。フランス開教地はウール県に浄土宗ヨーロッパ仏教センターがあり、開教使1人が支援者ら約140人と活動しているとする(27日付)。 |