*病院内に神社創建
記事年月 | 2017年10月-12月 |
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号数 | 77 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *病院内に神社創建 |
本文テキスト | 群馬県高崎市にある私立の群馬病院で10月11日、同病院の敷地内に創建された神社の入魂式が行われ、患者や職員ら約250人が神社の完成を祝った。このたび完成した神社は、同市の小祝(おぼり)神社の末社に位置づけられる。病院の南西部に確保した約50平方メートルの敷地に木造の神殿と石造りの鳥居をあつらえて、9月に完成した。創建の経緯は、患者が高齢化し、近隣の神社への参拝が困難になっていることから、病院創業者の1人が1千万円の寄付を施したというもの。入魂式では小祝神社の権禰宜を祭主として、医療を神徳とする少彦名命(すくなひこなのみこと)の分霊を祀った(上毛・前橋11/2)。 |