*被災した阿蘇神社楼門、解体終了
記事年月 | 2017年10月-12月 |
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号数 | 77 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *被災した阿蘇神社楼門、解体終了 |
本文テキスト | 熊本県阿蘇市の阿蘇神社は、11月22日、楼門の解体が終了したと発表し、解体現場を報道陣に公開した。同社の楼門は江戸時代末期に創られたものであり、高さが約18m、2階建ての建築物で、国から重要文化財に指定されていた。楼門は熊本地震の本震で倒壊した後、2016年12月より解体工事が行われていた。このたび公開されたのは、解体された楼門の部材1万点ほど。楼門の修復にはできる限り取り出した部材を用いる方針で、2022年度中の再建を予定している(読売・熊本11/23ほか)。 [→『ラーク便り』75号22~23頁参照] |