＊築地本願寺、「開かれたお寺」へ
| 記事年月 | 2017年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 77 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2．仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊築地本願寺、「開かれたお寺」へ |
| 本文テキスト | 2017年に創建400年を迎えた築地本願寺（浄土真宗本願寺派）では、門信徒だけではなく、近年増加している訪日観光客などにも「開かれたお寺」を目指して新規事業が進められている。 11月8日に同寺に設置されたインフォメーションセンターには、気軽に訪れてもらえるよう、カフェやブックセンター、オリジナルグッズを扱うショップなどが併設されている。また、墓へのニーズが多様化していることを受けて、境内に合同墓を整備。さらに相続や遺言作成、遺品整理などの相談に対して専門家を紹介する「人生サポート」サービスも実施する。 同寺宗務長は「寺の門を開けておくだけでは人の心は離れてしまう。人々の不安にどう寄り添うか寺院は問われている」と話す（産経・東京11/7、日経・東京11/22）。 |