*ガマ損壊、少年審判開始
記事年月 | 2017年10月-12月 |
---|---|
号数 | 77 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *ガマ損壊、少年審判開始 |
本文テキスト | 沖縄戦で「集団自決(強制集団死)」が起きた沖縄県読谷(よみたん)村波平の自然壕「チビチリガマ」が9月に荒らされた事件で、10月4日、那覇地検沖縄支部は器物損壊容疑で県内に住む少年4人を那覇家裁沖縄支部に送致した。家裁支部は同日、2週間の観護措置を決め、4人を少年鑑別所に送った(沖縄タイムス・那覇10/5ほか)。家裁支部は11日付で少年審判の開始を決定し、少年4人のうち2人については24日付と25日付でそれぞれ保護観察処分が決まった。残る2人についても非公開の少年審判で処分が決められる(読売・東京10/17、東京・東京・夕10/30ほか)。 [→『ラーク便り』76号27頁参照] |