＊秋季例大祭、全閣僚が参拝見送る
| 記事年月 | 2017年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 77 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6．政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 靖国神社関連 |
| 記事タイトル | ＊秋季例大祭、全閣僚が参拝見送る |
| 本文テキスト | 10月17日から20日に開催された靖国神社秋季例大祭の期間中、安倍首相と閣僚全員が同社への参拝を見送った。秋季例大祭で全閣僚が参拝しないのは2012年に第2次安倍内閣が発足して以来初。なお、首相は例大祭初日に「内閣総理大臣 安倍晋三」名で真榊を奉納。加藤勝信厚労相も真榊を奉納した（朝日・東京10/22ほか）。 首相の真榊奉納に対し、中国は「われわれは日本が侵略の歴史を正視して深く反省し、実際の行動によってアジアの隣国と国際社会の信頼を得るように促す」とし、韓国も「日本の責任ある政治家が侵略戦争の歴史を美化する靖国神社に再び供物を出したことに対して、憂慮を表明する」と批判した（赤旗10/18）。 ［→『ラーク便り』76号31頁参照］ |