＊バルフォア宣言100周年の祝賀に批判
| 記事年月 | 2017年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 77 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | イギリス |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊バルフォア宣言100周年の祝賀に批判 |
| 本文テキスト | 英国がパレスチナの地にユダヤ人国家を建設することを支持した1917年の「バルフォア宣言」から100周年を迎えた11月2日、メイ首相はイスラエルのネタニヤフ首相を官邸に招待し、記念夕食会を催した。同席上でメイ首相は、「イスラエル建国における我々の先駆的役割を誇りに思う」とスピーチした。パレスチナ自治政府はバルフォア宣言を激しく非難しており、英国内でも同宣言は帝国主義的利得に基づくもので祝賀すべきではないとの意見がある。英労働党のコービン党首は夕食会への出席を見合わせ、バルフォア宣言を記念してパレスチナを国家承認すべきとの見解を表明した（朝日11/14ほか）。 |