*移民街で起業支援
記事年月 | 2017年10月-12月 |
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号数 | 77 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | フランス |
トピック | |
記事タイトル | *移民街で起業支援 |
本文テキスト | 2015年11月のパリ同時多発テロの容疑者の出身地であったことから「テロの温床」と称されるようになったブリュッセルのモレンベーク地区で、IT技術の習得や起業を無償支援するプロジェクト「モレンギーク」が始まった。共同代表者のイブラヒム・ウアサリさんはモレンベークで生まれ育ったモロッコ系移民2世のIT起業家。同プロジェクトにはベルギー政府のほか、米韓の大手IT企業なども出資しており、ブリュッセルの別の移民街であるスカールベーク地区に2018年に事務所を新設するほか、モロッコとイタリアの貧困地区でも事業を立ち上げることが決定している(毎日12/10)。 |