*オウム真理教裁判、23年を経て終結
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *オウム真理教裁判、23年を経て終結 |
本文テキスト | 高橋克也被告の無期懲役が1月18日にほぼ確定し、各紙は、オウム真理教に関連する一連の刑事裁判がすべて終結したとする報道を行った。各紙のまとめでは、地下鉄サリン事件から23年という長きにわたった裁判であったことが強調され、事件をめぐる関連年表や主要幹部らの罪状、被害者ならびに遺族の声や識者の見解、司法制度への影響、死刑執行の時期や後継団体の活動などといった今後の動向に関する記事が掲載された。このうち刑事裁判の結果のみを記すと、起訴192人中、死刑13人、無期懲役6人、実刑81人、執行猶予87人、罰金3人、無罪2人であった(読売・東京1/20ほか)。 |